蒲田で弁護士をお探しなら【弁護士法人心 蒲田法律事務所】

弁護士へ初めて相談する場合は特に、どのようにして依頼まで進むのか想像がつかないことも多いかと思います。

まずは、相談したい事務所を探し、事務所へ相談の申込みをするのが一般的です。

出廷や顧問先への訪問など出張が多い弁護士業務の性質上、あらかじめ相談のためにスケジュールを調整しておく必要があるため、予約なしで相談できるのは稀なケースといってもよいかもしれません。

たいていの事務所は、電話やメールフォーム、ＬＩＮＥなど何らかの申込窓口を設けており、相談内容や連絡先などと共に申込みをしたら、相談日程の調整を行うこととなります。

予約した日時に事務所を訪れ、弁護士と面談します。

昨今では、電話相談を取り入れている事務所も多く、この場合は予約した日時に電話がかかってきます。

相談内容の詳細なヒアリングがなされ、対処法のアドバイスや質問への回答などをしてもらうことができます。

相談のみで解決できればよいですが、弁護士が介入する必要がある場合もあります。

その場合は、正式に依頼した際の弁護士費用やその後の流れなどの説明がされます。

一通り説明を聞いた上で、依頼するか検討します。

その場で決められなければ、一旦保留にさせてもらえることもありますので、焦らず判断するとよいかと思います。

依頼する場合は、委任契約書の作成や契約の具体的な説明などに移り、弁護士が問題解決に着手していきます。

日本の法律事務所は、少人数の弁護士が所属する事務所が大多数を占めていますが、中には、数百人単位の弁護士が所属する事務所もあります。

ここでは、数多くの弁護士が所属する事務所に相談するメリットをご紹介していきます。

まずは、比較的早く相談できる可能性があるということです。

単純に考えて、弁護士数が少ない事務所よりも事務所全体としての受任可能件数が多くなるわけですから、新たな案件に着手できる可能性もその分高くなるといえます。

万が一体調不良や退職など、依頼の途中で弁護士に何かあったとしても、迅速に代わりの弁護士が担当を引き継ぐことができます。

また、複数の弁護士でチームを組んで案件に取り組めるというのも弁護士数が多いことのメリットです。

複数人で取り組むことによって、弁護士同士でフォローし合ったり、見解が分かれるような難易度の高い案件でも協議ができ、より良い解決を目指すことができます。

弁護士の業務は、法律の数だけあるといっても過言ではなく、そのすべてに精通しようと思うと、分野ごとに知識や経験にばらつきが生じてしまいかねません。

反対に、取り扱う分野を絞って集中的に対応した方が、一人で幅広く取り扱うよりも、着実に知識や経験を得られます。

しかし、取り扱う分野を絞ってしまうと、受任できる件数が少なくなってしまいますし、お客様からしても相談しづらくなってしまいます。

その点、弁護士数が多い事務所であれば、各弁護士の担当分野を絞ったとしても、事務所全体としては幅広い分野に対応することができ、同時に各分野の専門性を強化することも可能となります。

弁護士は法律の専門家であるため、すべての法律について取り扱うことができます。

つまり、法律の数だけ取り扱える分野があり、弁護士の取り扱える分野は幅広いものとなっています。

一人ですべての分野を取り扱うこともできますが、当法人では、それぞれの弁護士に担当分野を割り振る担当分野制を採用しております。

弁護士は一人で幅広い分野を取り扱うこともできるにもかかわらず、当法人が弁護士の担当分野を定めているのは、サービスの質を上げるためです。

幅広い分野を取り扱うと、どうしても各分野の知識や経験値は浅くなってしまいがちです。

そうであれば、取り扱う分野を絞った方がより多くの知識や経験を得られ、より質の高いサービスを提供することができるという考えから担当分野制を取り入れています。

さらに、同じ分野を取り扱う弁護士同士で、法改正や最新の裁判例などの情報を共有する機会を定期的に設け、さらなる知識の獲得・ノウハウの蓄積に努めています。

こうして知識や経験を蓄積していくことで、処理のスピードも早くなっていくため、お客様により満足していただけるかと思います。

当法人にご相談いただいた場合は、ご相談内容に応じて、その分野を担当分野としている弁護士がご相談に乗らせていただきます。

安心してお任せください。